2021-03-18 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
三枚目の資料ですけれども、これは一般的には階段避難車と言われるものですけれども、隣の写真は私が乗っているところなんですけれども、要は、椅子のような形で、座ってシートベルトのようなものを着けて、階段と接地する部分にはベルトみたいなものがついていて、それでスライドして下りていく、こういう仕組みです。平時はこれは折り畳みしてしまっておけるというコンパクトなものでもあります。
三枚目の資料ですけれども、これは一般的には階段避難車と言われるものですけれども、隣の写真は私が乗っているところなんですけれども、要は、椅子のような形で、座ってシートベルトのようなものを着けて、階段と接地する部分にはベルトみたいなものがついていて、それでスライドして下りていく、こういう仕組みです。平時はこれは折り畳みしてしまっておけるというコンパクトなものでもあります。
○五味政府参考人 高齢者施設の状況によりましては有効な避難の方法が異なることがあり得るところと考えておりまして、御指摘の階段を使用して避難できるような場合についてでございますが、高齢者施設の構造や利用者の特性によっては、御指摘の階段避難車等を設置することが有効な対策の一つになり得るものと考えております。
○柿沢委員 有効となり得ると、階段避難車は。それはそうだということなんですけれども。 施設の判断で導入してくださいみたいなことだったんですけれども、施設の方々も分かっているんですよ。滑り台では避難できない、こういうものが必要だと分かっているんですよ。何でできないかというと、この階段避難車、まだ量産できるような状況じゃないので、やはり一個二十万とかするんですね。電動だと五十万とかしちゃうんです。